ネットビジネスおかんのユイです!
ぼく、こたろ
今回、「PIF」という新しい仮想通貨(暗号資産)が目に入ったので検証してみました。
今なら「PIFプロジェクト」という名称で、総額1000万円のトークンをAirDropで無料配布していますよ。
最低でも500円は誰でももらえるから、ちょっとお得感はあるね。
怪しくないの?
新規キャンペーンで配ってるだけだし、珍しい手法ではないよ。まだみんな「仮想通貨」って聞くとこぞって手を出す感じじゃないから、そういう「大盤振る舞いチック」なのも多少は必要なんだと思うよ。
仮想通貨も新しいのがどんどん出てきますね!
PIFは怪しいのかどうか詳しく調べてみたので、気になる方はぜひ参考にしてください!
PIFプロジェクトの特定商取引法(特商法)に基づく表記がない
PIFプロジェクトの特定商取引法(特商法)に基づく表記ですが、ページの一番下の「特定商取引法に基づく表記」をクリックしても出てこないんですよね・・・
(ページトップに戻ってしまう)
特商法の記載は重要なので、確認したい部分でした。
ときどきこういうの見かけるよね。
以前も同じことがあったけど、そのときは何かの手違いだったよ。あとで見たらちゃんと表示されるようになってた。わざ表示させない設定にしてるなら悪質だけど・・・?
今回も手違いで表示されないのかもしれないワン。
PIFプロジェクトとは
まずPIFプロジェクトとは何なのか?と見ていきます。
PIFは「Peace・IT・Fashion」の略称
PIFは「Peace・IT・Fashion」の略称ですが、正式には
Peace=IT(Internet Technology)+Fashion
となります。
「情報の技術(IT)とファッションを組み合わせることで平和になる」という意味を込めて名付けられています。
PFIはブロックチェーンの力を活用して、世界中の誰もがファッション教育にアクセスできるようにする新しいトークンです。
情報の技術とファッションを組み合わせて、どう平和になるの?
私も最初は分からなかったよ。「ファッション業界がかかえる現状の問題を解決できる」からなんだって。あとで話すね。
発案したのは大沼淳一郎さん
このPIFプロジェクトを発案したのは、大沼淳一郎さんという方です。
LPにあったプロフィールをまとめたので参考にしてくださいね。
1983年 | 東京都渋谷区生まれ|祖父は文化学園前理事長、父は前IFFTI(国際ファッション工科大学連盟)会長というファッション教育の家系に生まれる |
1993年 | 10歳の時に渡米|シアトルで育つ |
2003年 | 20歳で日本へ帰国|上智大学卒業後、文化外国語専門学校で働く |
2010年 | 27歳でスペインに渡る|スペインで欧州文化を学びつつ、ファッション業界が抱える環境破壊問題や教育格差の解決策について考え始める |
2018年 | 日本へ帰国 |
現在~ | デジタルファッションクリエイター協会の森田修史氏に会い、ITによって世界を変えれると確信|PIFプロジェクトを設立 |
PIFプロジェクトで解決するファッション業界の3つの課題
ファッション業界にある3つの課題をPIFプロジェクトで解決することによって、平和を生み出すことができるということです。
PIFプロジェクトで平和を生み出す?
どういう課題なのか見てみよう。
たくさんの在庫を抱えるリスク
1つ目の課題は、ファッション業界がたくさんの在庫を抱えていること。
ファッション業界は「買ってもらってなんぼ。」というのがあります。
ユーザーのニーズを先回りして、洋服の在庫をあらかじめ持たないといけないからです。
でも、たくさんの在庫を抱えるということは、売れないリスクも同時に抱えることです。
売れずに在庫となった洋服は在庫処分となり、廃棄されたりしますよね。
環境省の調査によると、年間100万トンも処分されているそうですよ。
服の廃棄処分によって環境破壊を引き起こす
2つ目の課題は、服の廃棄処分によって環境破壊を引き起こしていること。
環境破壊といえば最近は「SDGs」のニーズが高いよね。
聞いたことある!
2015年の国連サミットで掲げられたSDGsに取り組むことは、ファッション業界にも⼤きく求められています。
売れなかった洋服は、埋め⽴て処分とか焼却処分をおこなっているよ。水を大量に使うし、焼却処分で⼆酸化炭素(CO2)が排出されるから、地球温暖化の問題に発展してるんだ。
量がすごそうだワン・・・
このように、⽣産⼯程であったり在庫の処分などによって、環境を破壊しているという課題があります。
労働者が低賃⾦で働いている
3つ目の課題は、労働者が低賃⾦で働いていること。
『労働者が低賃⾦で働いていること』の問題が⼤きいのが“ファストファッション業界”です。
洋服の安さは、安価な⼯場で働く労働者の上に成り⽴っているんだよ。
貧困に生まれた子どもたちは質の高い教育を受けられないよね・・・
そうだね。「低賃金」と「失業」の悪循環で日常生活に悩んでいる人がたくさんいるんだよね。
PIFプロジェクトが構築するオンデマンドシステム(受注生産)
こういった3つの課題を解決するためにPIFプロジェクトが構築したのが、オンデマンドシステム(受注生産)です。
どういうこと?
簡単にいうと、「注文が入ってから服をつくる」っていうことだね。
オンデマンド製造をすることで、
- 在庫を抱えない(1つ目の課題の解決)
- 無駄に化学繊維や⽔などを使わなくて済むので、環境破壊を⽌める効果がある(2つ目の課題の解決)
- オンデマンド製造なら前もって大量に作らなくていいので負担が抑えられ、労働環境が良くなり労働者の低賃⾦という問題に関しても適正な⾦額を⽀払える(3つ目の課題の解決)
という3つの課題を解決することができます。
ちなみにオンデマンド製造の仕組み⾃体は、Amazonが特許を取得してるから、その技術を借りるんだよ。
Amazon!(やるなぁ・・・)
PIFプロジェクトはファッションデザインをNFT化
PIFプロジェクトで作られたファッションデザインですが、これは「NFT化」されるため『著作権』が守られるようです。
NFTってなに?
NFTは、「代替不可能なトークン」と言われてるんだ。インターネット上に存在するものに対して「これは本物です」と証明することだよ。いろいろなものがオークションで高値で落札されてるね。
PIFプロジェクトのトークンはMontexWallet(モンテックスウォレット)に登録するともらえる
無料プレゼントされているPIFプロジェクトのトークンですが、MontexWallet(モンテックスウォレット)に登録するともらえるようになっています。
PIFは仮想通貨(暗号資産)としてモンテックスに上場
PIFは仮想通貨(暗号資産)として2021年の始めにモンテックスに上場しました。
モンテックスウォレットとは何なのか?っていうのは気になるところですよね。
MontexWallet(モンテックスウォレット)はモンテネグロ証券取引所に上場しているポドリゴツァ証券が運営
MontexWallet(モンテックスウォレット)はモンテネグロ証券取引所に上場していて、ポドリゴツァ証券が運営しています。
(言いにくい・・・)
「MontexWallet(モンテックスウォレット)」と「MontexMarket(モンテックスマーケット)」を中心とした、仮想通貨サービスのことです。
- マルチシグ
- 生体認証システム搭載
- 簡単で迅速な送金
- 秘密鍵の管理
- 様々なETHベースのトークン管理
- マルチ言語
- 取引詳細(入出金)の確認
- 複数の端末から複数アカウントでの管理
なんだか呪文みたいでよく分からないワン。
正直なじみがないよね。でもWEBサイトとか口コミをチェックした感じ、悪い評判はなかったよ。
PIFプロジェクトは将来的に価値があがる可能性はあるけど不透明
ユイの感想としては、PIFプロジェクトは将来的に価値があがる可能性はあるけど、ちょっと不透明かな、といった印象でした。
PIFプロジェクトがうまく行けば、ファッション業界が抱える3つの課題を解決できるとあって、すごい社会貢献になりそうなのは分かりました。
でもまだ始まったばかりで、今までの生産ラインとか体制がそんなにすぐ変わるとは思えなかったんです。
今後の見通しが不透明という点は無視できないかなと感じます。
まだPIFプロジェクトはできたばかりです。
よく考えないと「博打」というか、「負け戦(いくさ)」になってしまうかもしれません。
LPには「説明会で市場価格の7分の1でPIFトークンを手に入れられる」と購入をすすめられますが、決断するには至らず・・・
他にも「ファッション業界という点でPIFトークンの価格は、BTC・ETHの価格の変動に左右されないので、資産性が高い」ともありました。
でも、『それはメリットなの・・・?』という疑問もあります。
私としては、投資する決断をするのはちょっと難しかったです。
まとめ
今回は「PIFプロジェクトは怪しい? 総額1000万円のトークンをAirDropで無料配布」というタイトルでPIFプロジェクトについて調べてみました。
正直、怪しいかどうかは今の段階では分かりません。
ファッション業界の仮想通貨は珍しいかもしれませんね。
個人的には、発展途上国の貧困問題や労働環境の改善、地球にやさしい仕組みなどは好印象でした。
そういった取り組みを「応援したい」気持ちがあれば気持ちよくお金を払えそうです。
ただ、私は身銭をはたいての投資は今回はしません。
でもタダだから、500円分のAirDrop(プレゼント)はもらっておいてもいいかもね。
そうだね!思い出したときに、PIFの価格ををチェックしてみるよ。
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コメント
コメント一覧 (2件)
ユイ|ネットビジネスおかん様
初めまして、よろしくお願いします。
私は定年退職したばかりのKMと申します。
友人に誘われて、PIFト-クンを購入しました。
取引所はMONTEXです。
購入したら1年間のロックアップ期間があり、
今年1月28日に、やっとロックアップが解除されました。
しかし、その後のPIFト-クンの値段はほとんど動かず低迷続きです。
友人曰く、これは長期投資専用の仮想通貨なので、
長く持って大きく育てようと取り合ってくれません。
そこで、仮想通貨の専門家のユイ様に教えていただきたいのです。
質問1、
私も友人も知らないので、お聞きしたいのですが、
PIFト-クンを扱っている、他の仮想通貨取引所を教えていただきたいのです。
この取引所を知りたくて、ネット検索をしたのですが、
ネット検索がうまくない私は、
中には名前が紛らわしいものもありまして、よくわかりませんでした。
そこで、仮想通貨に詳しいユイ様に教えていただきたいのです。
よろしくお願いいたします。
KMさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
PIFトークンを購入された方からのメッセージは初めてなので、嬉しいです^^
ロックアップ期間があったんですね。
「PIFトークンを扱っている取引所を知りたい」とのことでしたので、私も調べてみました。
海外取引所は「Bybit」や「Binance」を始めとして10箇所ほど、そして念のため国内取引所も10箇所ほど見てみましたが、残念ながらPIFを扱っているところは見つかりませんでした。
ただ、銘柄一覧をサインインしないと見られないようになっている取引所もありましたし、絶対に見落としがないかと言われるとそこまでの自信はありません。
どこの取引所で売買できるか、PIFの発行会社に確認すると確実ですが、それは難しいでしょうか?
いずれにしても、KMさんの心が少しでも軽くなるといいのですが。