ネットビジネスおかんのユイです!
ぼく、こたろ
今回は、FXのトレードスタイル4つをご紹介しますね。
お話しするのは次の4つのトレードスタイルです。
- スキャルピング
- デイトレード
- スイングトレード
- ポジショントレード
もしかしたら、なんとなく聞いたことがあるトレードスタイルがあるかもしれませんね^^
それぞれに特徴があるので自分に合うスタイルはどれなのか考えてみてください!
FXのスタイル1:短期集中のスキャルピング
FXのスタイル1つ目は、短期集中の「スキャルピング」です。
特徴を見てみましょう。
スピード特化型(取引は数秒~数分)
スキャルピングの取引は、1回あたり”数秒~数分”で完結するという、スピード特化型のスタイルです。
一瞬で決めるので、特に「瞬発力・判断力」が求められますし、パソコンに張り付いていなければなりません。
でも逆に、ポジションを持った状態で仕事に行ってしまって「相場が気になって気が散る」なんてことがないですね!
集中してできる環境があって、短期決戦が向いてるという方にはいいでしょう。
サラリーマンの方で、仕事が終わってから自宅で数時間だけパパッとトレードする方には持ってこいです^^
※ただ、国内FX業者は大手でもスキャルピングを禁止しているところもあるので注意が必要です!
1トレードあたりの利益と損失が小さい
スキャルピングは、一般的には「トレードあたりの利益と損失が小さい」特徴があります。
使う時間足は5分足や1分足で、数pips~数十pipsという小さい値幅を狙っていきます。
ただ、損失が小さいといっても、”損切り”のタイミングを決めるのは自分自身!
トレード開始して、
「あれ?下がっちゃった。でも、これから持ち直すかも・・・」
と『損切り』のタイミングをずるずると伸ばしてしまうと、想像以上に損失が膨らんでしまうこともあります(;´・ω・)
スキャルピングで「根拠のない自信」や「希望的観測」はNG!
一瞬で決める「判断力」と「瞬発力」が求められます。
経験ある中級者向け
自由時間で集中してできるのが魅力のスキャルピングですが、経験がある「中級者向け」のスタイルです。
「損切り技術」はスキャルピングで必須の技術!
そして上手に損切りするには、負けにも動じないメンタルコントロールも必要になってきます。
負けても「無-む-」が大事(´-ω-`)
FXで「勝率100%」はないし、勝率80%だってすごい数です。
ただでさえスキャルピングは数をこなしますし、総回数が多いと自然と「負け」の数も増えて行って、
「負けた分を取り返すぞ~!」
と燃えちゃうこともあるかもしれません。
人間は「損失」の痛みをより感じやすく出来ていますから、
- 「負けたくない」
- 「取り返したい」
気持ちが出てきやすいんです。
感情的になると、冷静なトレードができなるなるくらいの影響が出てきます・・・
「Lot数を少なくすれば良い」という意見もありますが、Lot数が少ない分、利益も減りますからね。
このあたりの資金管理も大事になってきます。
このように、スキャルピングは技術的なことや、メンタルの強さが求められるスタイル。
なので初心者さんよりも、手慣れた中級者以上の方がやりやすいスタイルなんですよ。
FXのスタイル2:1日で完結するデイトレード
FXのスタイル2つ目は、1日の中で「エントリー~決済」まで完結する『デイトレード』です。
初心者向けで忙しい人もできる(取引は数十分~1日)
デイトレードの取引は「数十分~1日」で終わることもあって、初心者向け、かつ忙しい人にもできるスタイルです。
狙う利益は、大体20pips~100pipsといった感じ。
取引にかける時間がスキャルピングより長いので、得られる利益も大きくなります。
スキャルピングよりも長い時間足(1時間足など)を使うので、中期的な流れにピョンと乗れればオーケー。
エントリーするタイミングも、スキャルピングのように
「絶対にここで入らないといけない!」
というのではなく、
「この辺で入れば大丈夫」
な感じです。
あと、1日で終わるなら、スキャルピングもデイトレードも一緒じゃん!
て感じですが、明確な区別はないのであまり気にしなくていいですよ。
精神的な負担が少ない!
精神的な負担が少ないのも特徴です。
ちなみに「精神的負担」の観点だと、これから紹介するスイングトレードやポジショントレードはもっと保有期間が長くなるので、それに応じて精神的には軽くなりますよ。
スキャルピングは短時間で何十回といった取引をするので、ある意味ダダダッ!と”瞬発力”が求められる「ゲーム」感覚です。
それに比べると、デイトレードの取引回数は1日数回だけ。
エントリーするまでは1日何度か利益が出そうな通貨ペアをチェックしたり、相場の流れを見てエントリーのタイミングを伺います。
実際に「えいや!」とエントリーしたら、数十分とか数時間で、決済まで完結します。
慣れてくれば空いた時間でもなんとかできるレベルなので、精神的にもそんなにつらくないのは魅力です。
本業や子育て世帯でも時間を工面できればできるスタイルだと思います。
また、
- 相場の流れを知る
- 中期的な流れをつかむ
- 利確のタイミングを見極める
- 損切りを考える
など、基本的なことを学ぶこともできます。
ただ、為替をチェックしつつ、何時間か待ってからエントリーするのが一般的なので、「待つ」のがじれったく感じることも時にはあります。
日をまたがないのでスワップポイントが気にならない
デイトレードの最後の特徴は、日をまたがないのでスワップポイントが気にならないこと。
「スワップポイント」というのは、2カ国間の通貨ペアによる『金利差』のことです(/・ω・)/
日本は低金利なので金利は0%に近いのですが、海外では3%、5%、10%などに設定している国もあります。
金利の違う通貨ペアを持っていると、どうしてもこの「金利差」が発生するんですね。
どれだけのスワップポイントになるかは、
- 「金利差」
- 「売りポジション」か?
- 「買いポジション」か?
によって決まるんですよ。
情勢が安定しない国など、「ウチにお金預けてくれれば高い金利払うよ~」と、金利を高めに設定してるところもあります。
ただ、そういった国は為替が不安定なので、値動きも激しくなる傾向があって。
1日のスワップポイントで100円もらえたとしても、為替変動で1,000円損して「結局、マイナス!」なんてこともあります。
ちなみに、金利が低い方の通貨を買うとマイナス、高い方の通貨を買うとプラスのスワップポイントがもらえます。
このスワップポイントって、毎日付与されるんです。
※市場が休みになる土日はスワップポイントが付与されません。土日分のスワップポイントは平日にまとめて付与されますが、付与日は業者によって違います。
最初からスワップポイントのことまでしっかり考えてトレードするのは、ちょっとハードですよね。
でも、1日の中で完結するデイトレードはスワップポイントの心配がないので、トレードに集中できるというわけです。
FXのスタイル3:数日かけてじっくり!スイングトレード
FXのスタイル3つ目は、数日かけてじっくり行うスイングトレードです。
子育て家庭など忙しい人もできる(取引は数日~数週間)
スイングトレードの取引は、だいたい「数日~数週間」(長いと1ヶ月)ほどポジションを持つのんびりスタイルで、こちらも子育て家庭など、忙しい人にもおすすめできるトレードです。
なぜならデイトレードはチャートを一日に何度も見る必要がありますが、スイングトレードで使うのは4時間足・日足・週足などの大きい時間足のため、そんなに頻繁に見なくてもいいからです^^
流れの中で「トレンド」に乗ったらそこがチャンス!
※トレンド相場は後述しますね。
でも、そんなにすぐトレンドは来ないので、必然的にジッと待つ時間も必要です。
チャート確認→エントリー→決済まで、時間をかけて自分のペースでできるのがいいところですね。
デイトレより狙う利幅が大きい
一般的に日足や週足の軸を使うので、100pips~数百pipsなど、デイトレより狙う利幅が大きいとされています。
デイトレードのロングバージョンと考えるといいと思います!
スワップポイントが発生する
利幅は大きいですが、日をまたぐのでスワップポイントが発生します。
スワップポイントは、金利差のことでしたね。
例えば1日50円のスワップポイントが発生する場合で、30日間保有した場合は1,500円です。
自分が金利の低い方を買った(=スワップポイントはマイナス)のか、高い方を買った(=スワップポイントはプラス)のかで、スワップポイントは変わってきます。
もしマイナスのスワップポイントだったら同じ利幅でも「勝ったときは利益から引かれる」し、「負けたときはさらに損失額がふくらむ」ことになります。
スワップポイントまで含めて、利確と損切りの設定をシビアに決めた方がいいですよ!
経済指標チェックなどファンダメンタルズを意識しよう
スイングトレードは長いと数週間かかるので、経済指標のチェックなどのファンダメンタルズを意識すると、危ない橋をやり過ごすことができます。
景気の善し悪しを判断する目安となる要素(物価、金利、景気、貿易など)をデータ化したもの。
発表される内容次第で、為替相場は大きく影響を受けます。
経済指標は、毎月第一金曜日に発表されるアメリカの雇用統計が有名です。
アメリカの雇用統計は、結果が予想に反して高いか・低いかで米ドルが買われたり、売られたりするので、世界が注目します。
この「経済指標」というのはファンダメンタル分析をするためのデータの一つです。
世界の経済に関する情報や、各国の経済指標などを基に、為替相場の中長期的な動きを予想する分析手法のこと
経済指標によっては、為替に値動きがあるだろうと予想される重要な場合もあります!
(アメリカの雇用統計とか)
ですが毎日たくさん発表されるので、全部気にするのは難しいです。
なので、ほとんどの人は「この指標が発表されるときはトレードを控えよう」など、指標の重要度によって取引したりしなかったりしています。
FXのスタイル4:長いスパンで保有するポジショントレード
FXのスタイル4つ目は、長いスパンで保有するポジショントレードです。
ゆったりできる(取引は数週間~数年)
ポジショントレードの取引期間は、「1週間~数年」と長いので、ゆったりできるのが特徴です。
使う時間足は、週足や月足。
「このトレンド、長く続きそう」と思ったときに、そのままエントリーするか、押し目や戻りを待って入るやり方が一般的です。
利幅の目安は数百pips~1,000pips以上と、かなり広くなります。
ただ、ずっと資金を拘束されてしまうので、資金効率はそんなに良くないですね。
ハイリスク・ハイリターン
ポジショントレードは大きな利益を狙える可能性がある一方で、損失も大きくなりやすいハイリスク・ハイリターンの取引だと言われます。
なぜなら、どんなに勝ち続けているトレーダーや情報通の人でも、数ヶ月先や1年先の相場状況まで予測することはできないからです。
1日とか2日なら、ある程度は予測できるかもしれませんね。
ポジションを長く持っていると、相場が予測できない分、変動のリスクも同じように高くなっていきます。
予想と違う方向に動いてしまったら、
「損切りか・・・いやいや、盛り返すかもしれない・・・」
とポジションを持ち続けて、損を重ねていってしまうこともありますし、ある程度の含み損は考慮して広めに損切りの設定をすることになります。
年単位で保有するなら、トレードというより外貨預金に近いイメージですね。
自分に合うトレードスタイルの見つけ方
ここまで4つのトレードスタイルを見てきたので、最後に自分に合うスタイルの見つけ方をご紹介します!
スタイルの特徴と自分の環境を考える
まずは、スタイルの特徴と、自分の環境を照らし合わせて考えてみてください。
「短期集中でがっつりやりたいからスキャルピングだ!」
「子供がいるからデイトレードかスイングトレードがいいわ!」
など、自分の環境を考えるとある程度しぼれてくると思います^^
テクニカル分析の基礎!トレンド相場とレンジ相場
ちょっとここで、テクニカル分析の基礎である「トレンド相場」と「レンジ相場」に簡単に触れておきたいと思います!
テクニカル分析というのは、過去の値動きチャートからトレンドやパターンなどを把握し、今後の為替動向を予想することです。
スイングトレードで出てきた、経済指標などのいろいろな情報から流れを予想する「ファンダメンタル分析」とよく比べられる手法ですね。
トレンド相場は、大きく見たとき、一定の方向を目指して動いていること。
最初から「トレンドが起こりそうなポイント」を予測するのは難しいです^^;
焦らずに、「トレンドきたー!」と、トレンドの流れをちゃんと確認してからエントリーするように徹底すると、利益を上げやすくなりますよ♪
一方レンジ相場は、簡単にいうとトレンド以外の部分。
相場が横ばいになっている状態です。
このジグザグの中で取引を繰り返すスキャルパー(スキャルピングする人)や、デイトレーダーもいます。
ただ、難易度が高いのであまり初心者さん向きではありません。
基本は一緒!(相場の流れについていく)
トレードの基本は一緒で、相場の流れについていくことです。
「なんとなく」とか、「ふわっと」エントリーしても、利益が出るか損失になるかの結果は『運』になってしまいます^^;
相場は、より大きい時間足に引っ張られます。
なので、たとえメインは5分足でも、もっと長い時間軸で大きい流れをつかむことが大事!
上位足の流れに逆らう場面で短期トレードしても、逆行のリスクが高くなるだけですからね。
マイルールを決める!そして守る!
マイルールを決めること、そしてルールを守るのはとっても大切。
なぜなら、結果を正確に判断するためには、きちんとしたルールが不可欠だからです。
FXでは損失が決まったら、そのお金は帰ってきません。
(ゼロカットがなかったら借金まで出来てしまいます・・・)
野球やサッカーにもルールがあるように、自分に合ったマイルールを決めましょう。
その方がトレードを楽しめますし、反省して次に活かすのも容易になります^^!
練習してみよう
いきなり本番でFXに挑戦するのがこわい人は、練習してみましょう!
というか、デモトレードとか練習はした方が良いと思います^^;
あまり考えずにFXに突っ込んじゃって、強制退場になっちゃう初心者さんはかなり多いそうです。
FXの練習ソフトや練習アプリも出てるので、そういうのを使って気になるトレードスタイルを試してみたり、マイルールの設定に役立てて下さい♪
教材を試すのもアリ
FXの教材を試すのもアリです!
私も最初はFX練習ソフトで「どんなもんかな~?」と試してから本番にのぞみました。
実際に私が使った練習ソフトはこの記事に書いてあるので、良かったら読んでみてください^^
まとめ
今回は、「FXのトレードスタイル4つ!自分に合う手法を見つけよう!」というタイトルでお話ししました。
FXの初心者さんだったら、なんとなく聞いたことがあったかもしれませんが、初耳のスタイルもあったかなーと思います^^
FXで稼ぐ人って、いくつかのスタイルを組み合わせる人もいるし、メインを決めてそれを極める人もいます。
どちらにも共通してるのは、『オリジナル手法』があるってことです!
FXにも今回お伝えしたように4つの基本スタイルがあるので、ぜひ自分に合うトレードスタイルを見つけてみてください^^
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