ネットビジネスおかんのユイです!
ぼく、こたろ
- 「Buy Limitってなに?」
- 「Sell Stopってなんだろう?」
こんな疑問はありませんか?
この記事では、FXの「新規注文画面」で出てくるLimit(リミット)とStop(ストップ)の違いを解説していきます。
最初はちょっとイメージがつきにくいかもしれませんが、分かれば簡単なので一緒に見てみましょう^^
MT4の注文のLimit(リミット)とStop(ストップ)の違いは「指値」と「逆指値」
簡単に言うと、FX注文のLimit(リミット)とStop(ストップ)の違いは「指値」と「逆指値」になります。
指値(さしね)というのは、「買い」や「売り」の価格を自分で指定することです。
「1ドル=100円で買いたい!」と指定することですね。
Limit(リミット)オーダー=指値注文
FXの注文画面で出てくるLimit(リミット)オーダーは「指値注文」と覚えるといいでしょう。
新規注文画面では「Buy Limit」と「Sell Limit」が該当しますね。
これは、現在価格よりも『有利なレート』で注文をかけることです。
あとで詳しく見てみます。
Stop(ストップ)オーダー=逆指値注文
反対に、Stop(ストップ)オーダーは「逆指値注文」になります。
現在価格よりも、『不利なレート』で注文をかけることです。
「指値の逆ってなんだ?」と思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、これは「有利か不利か」で考えると分かりやすいですよ。
- Limit(リミット)オーダー=指値注文。有利なレートで注文する
- Stop(ストップ)オーダー=逆指値注文。不利なレートで注文する
次はLimitとStopについて、もっと詳しく見ていきますね!
MT4の注文のLimit(リミット)を解説(FX)
まずFX注文で最初に出てくる、MT4のLimit(リミット)を解説します。
Limitは「利益を確保している状態」のことです。
例えば「Buy Limit」なら、「現状より低いレートになったときに買う」という注文です。
どういうことかというと、注文する時点で「利益が確定している状態」になるんです。
「Sell Limit」も同じで、利益が確保されている状態での売り注文となりますよ。
図をご覧いただくと一目瞭然です!
この「Buy Limit」と「Sell Limit」を「リミット・オーダー(指値注文)」と言って、FXでは “通常“ の注文方法という位置付けになります。
価格が有利になるオーダー=リミット・オーダー(指値注文)
「利益」という点で言うなら、チャートの注文状況に出てくる「決済指値(T/P)」が分かりやすいでしょう。
この「T/P」というのは「Take Profit(テイク・プロフィット)」のことで、「ここで利益を確定しますよ」という意思表示です。
リミットオーダー(指値注文)をすることで、この「決済指値(T/P)」に価格が表示されることになります。
ただし、チャートの形としては「逆張り」となるのが呼び方としてややこしい部分です。
「逆張り」は例えば、下降しているのに「買い」で入るという、相場の流れに逆らってエントリーをすることです。
先ほどの図をもう一度見ていただくと、リミットオーダーは相場の流れとは逆方向の注文を出しているのが分かると思います。
MT4の注文のStop(ストップ)を解説(FX)
次はFX注文のStop(ストップ)について解説していきます。
Stopというのは「損失を含んでいる状態」になります。
例えばBuy Stopなら、「現状より高いレートになったときに買う」という注文なので、その分損失が確定している状態になりますね。
リミットオーダーが「指値注文」という ”通常” の方法に比べて、この「Buy Stop」と「Sell Stop」は損失を加味して注文するので、「逆指値注文」となります。
価格が不利になるオーダー=ストップ・オーダー(逆指値注文)
「損切り」という言葉を聞いたことがあると思いますが、この損切りをするのもストップ・オーダーです。
チャートの注文状況に出てくる「決済逆指値(S/L)」の部分ですね。
「S/L」というのは「Stop Loss(ストップロス)」のことで、「損失はここまでにします」という意思表示になります。
ストップ・オーダーをかけることでS/Lに反映されますよ。
ただし、注文するときのチャートの形としては「順張り」になります。
「順張り」は例えば、上昇している局面でそのまま「買い」で入ることです。
相場の流れに沿ったエントリーですね。
このエントリーを「順張り」と呼ぶのは分かりやすいと思います。
(「逆指値」なのにチャート上では「順張り」というのがややこしいところでしょうか^^;)
おさらいのため、先ほどと同じ図を出しますね。
流れに乗るので「順張り」です。
MT4で注文した後や、成行注文した後の指値・逆指値もできる
もしMT4で何かしら注文したり、もしくは指値も逆指値も使わないで「成行」でエントリーした場合でも、追加の「リミットオーダー」「ストップオーダー」をかけることで注文の変更ができます。
例えばこんな感じです。
買い(または売り)ポジションを持っていて、あるポイントまで上昇(下落)したら利確の決済をしたい
→リミットオーダー(指値注文)
買い(または売り)ポジションを持っていて、あるポイントまで下落(上昇)したら損切の決済をしたい
→ストップオーダー(逆指値注文)
注文を変更する画面を出すには2パターンあります。
①注文したあとにチャートに出現するラインをダブルクリックするか、
②下のターミナルウィンドウに出現する注文内容を右クリックして「注文変更または取消」をクリックします。
すると、このような画面が出てきます。
注文種別を「注文の変更または取消」として、指値や逆指値を入力して、「注文の変更」を押せば完了です。
自分に有利になる注文がリミット(指値)、自分に不利になる注文がストップ(逆指値)となるので、分かりやすいですね^^
まとめ
今回は、「FX注文のLimit(リミット)とStop(ストップ)の違いを解説」というタイトルでお話ししました!
簡単に今回のポイントをまとめてみました。
【リミットオーダー】利益を含む・通常の注文方法(新規の場合)・「指値注文」
【ストップオーダー】損失を含む・通常ではない注文(新規の場合)・「逆指値注文」
細かく説明しましたが、最初は分かりにくい部分ですよね。
FXをやることで、だんだん分かってくると思います!
ある程度慣れてくると使い分けについて興味が出てきたり、自然と覚えたりしますしね。
私はFXを初めてしばらくのあいだ、LimitとStopの使い分けは意識していませんでしたし、分かりませんでした。
それでも何とかなってたくらいです^^;
LimitとStopを使ったFXの注文方法は下記の記事にまとめてあるので、よろしければご覧ください。
この記事がお役に立てば嬉しいです!
ここまでお付き合いいただきありがとうございます^^
ありがとうだワン!
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ヘタレで最初から稼げたわけではないですが、ありのままの自分で生きることを知ってから人生が好転しました。
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